多くの子どもたちに留学のチャンスを

先月おこなわれた横浜市決算審議では国際局を担当しました。
横浜市は「子ども・若者の育成・支援」として、将来国際的な舞台で活躍できるよう「グローバル人材の育成」を進めており、平成26年度から、国際社会を舞台に活躍を目指す市内在住・在学の高校生を対象とする海外留学支援事業を開始しました。しかし、前年度の全体の成績の平均が5段階中3.5、外国語については4.0なければ、この事業に応募できず、家庭の経済状況等も審査方法に入っていません。経済的に困難な家庭で育つ子どもたちは、行きたくても高校、大学に行けない。その結果、就職がうまくできず、貧困に陥る負の連鎖という状況におかれています。
☆支援制度の見直しを要望
しかし、学校の成績が良くなくても、子どもたちには将来の可能性がたくさんあります。留学制度の応募条件になっている学校成績の条件を緩和すること、より困難な経済状況にある生徒に配慮することの2点について、この留学制度を見直すことを横浜市に要望いたしました。どんな環境にある子供でも、志とやる気があれば、留学という可能性にチャレンジできる環境にしていきたいです。

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横浜市消防操作技術訓練会

今朝は、2年に1回開かれる横浜市消防操法技術訓練会に出席させて頂きました。
18区それぞれの区の代表の消防団の皆さんが、日頃の訓練の成果を競い合います。
戸塚区がんばれ~

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本日行われた、横浜市消防操法技術訓練会。戸塚区優勝!
おめでとうございます。

最優秀(1位):戸塚消防団
2位:鶴見消防団
3位:旭消防団
4位:保土ケ谷消防団

皆様、お疲れ様でした!

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ふれあいに感謝

戸塚区矢部町にあります、横浜未来看護専門学校の、未来祭へ伺いました。柏尾川沿いにありますこちらの学校は、横浜の海をイメージしたという外観で、中に入ると、明るく清潔感のある教室、看護実習室は、最新の器具や器材が揃う、充実した設備のある学校でした。明るく朗らかな生徒さん達に、癒されたひと時でした。

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代表質問しました!

初の代表質問をしました!

横浜市会第3回定例会(9月8日~10月21日)の本会議の一般質問で会派を代表して横浜市長に対して質問に立ちました。いよいよ来月からマイナンバー付番と通知が開始されます。マイナンバー制度導入にあたっては、個人情報保護の観点も関重要ですが、どれだけの税金をかけて、費用対効果はどうなのか質問しました。

この度の制度導入で、新しいシステムの構築、様々な申請書の変更等に一体政府や横浜市はどれくらいの金額を投じたでしょうか?

政府は、日本全体での初期費用は2500~3000億円の費用を試算しています。横浜市も地方公共団体としての負担が30億円以上にもなります。これは、多額の金額です。しかし、現在、政府や横浜市ではこの費用に対する費用対効果が算出されていません。

実際のところ、マイナンバーの構築費用の妥当性については、政府や横浜市も、評価軸が定まっていないようです。

しかし、市民の多額の税金も投じられます。横浜市は、今後の課題としてシステム構築費用の費用対効果を正しく試算し、この投資をしっかりと定量的に評価していくことを要望しました。

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五輪までに新市庁舎は必要か?

立派すぎる!?新市庁舎は高さ150m、30階以上!

去る5月29日の横浜市議会第2回定例会において、横浜市役所『新市庁舎』の整備予算が自民党・公明党・民主党等の圧倒的多数の賛成によって可決されました。行政は昨年3月、みなとみらい地区に616億円の予算をかけて新市庁舎を建設する基本構想計画を示しましたが、わずか一年で、積算の見直しや労務費の高騰により『133億円も増加!』された設計・建設費用749億円を盛り込んだ平成27年度一般会計補正予算を上程。今定例会でそれが通ってしまいました。

新市庁舎には職員の事務室や市議会の議場のほか、屋根付き広場のアトリウムや市民への情報提供のスペース、飲食店や銀行の店舗、駐車場などを設置される予定です。

想定する延べ面積は駐車場も加えて14万6800㎡で、議員室だけでも9000㎡あり、最も高い部分が地上30階以上。高さは約150mに及び、同約120mの横浜アイランドタワーよりも高い高層ビルの予定になっています。

皆さんもTVでご覧になったかと思いますが、東京五輪開催のために『新国立競技場』の建設が白紙となりました。この施設も当初の見積もりが甘く、屋根付きプラン1300億円から費用・時間の関係で屋根をオリンピック開催後に取り付けるプランに変更しても、2500億円とほぼ倍の金額が必要になる事態になっていました。この建設が白紙になるのは、当然のことでしょう。

しかし、新国立競技場建設の事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)はザハ・ハディド氏のデザインに基づく旧計画で、着工前段階のデザインや設計などの契約が約59億円に上り、これらの業務の大部分はすでに完了し支払いも終えており、相当部分が戻らない見込みです。

現在、このような問題等も含め、その負担割合について政府と舛添都知事が論戦を繰り広げていますが、都が負担するにしろ、国が負担するにしろいずれも税金でその建設費用は賄われます。

私たち維新の党横浜市議団は一貫して、東京オリンピック、震災の復興需要などで、建設費の増額が予見されるとの見地から昨年の議会、もちろん今の議会においても『新市庁舎の整備はオリンピック開催後にすべきである』と強く訴え五輪までの建設に反対して参りました。

林市長は新市庁舎で世界から訪れるゲストをもてなすためと趣意を唱えていますが、このような事に市税が使われれば、高齢者のための地域包括ケアネットワークの充実や若年層雇用問題など、市民の皆さんに必要な行政サービスは後回しにされてしまいます。

私たちは今後も一部の既得権益のための政治ではなく、市民の皆さんが笑顔になる政策の実現へむけ邁進してまいります。

ご報告

街頭募金により、皆様にお預かりしていた「ネパール地震支援金」を神奈川新聞社・厚生事業団に届けてきました!金額は、12万1104円です。感謝致します。

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横浜市の救急車、3分に1回出動。横浜市の救急搬送が過去最多に

2015年上半期の救急出動の件数は8万7317件で、前年同期比832件増で過去最多を更新しています。
一日平均の出動件数は、482件(前年同期比8件増)2分59秒に1回の頻度で、救急車が出動していて、搬送者数は7万6002人(前年同期比925人増)65歳以上の高齢者の搬送数は前年同期から1815人増え、全体の約56%を占めている状況です。
そういった中、市民・文化観光・消防委員会の行政視察で仙台市にある仙台市救急ステーションを訪問してきました。

この救急ステーションは、仙台市立病院との連携協力のもと、医師と救急救命士が運用する高度処置救急隊(ドクターカー)を配置した救急活動拠点と、救急隊員教育拠点の機能を併せ持った施設です。横浜市でも市民病院が2020年には再建設される予定になっており、このようなドクターカーの配備の必要性が議論されています。また、横浜市民病院は、三ツ沢競技場などとも近くにあるので、防災時の対応なども合わせて検討されるよう議論を進めていきたいと思います。
医師と救急救命士が現場に駆けつけ対応することで、多くの命が救われるに違いありません。

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八坂神社祭り

今年は、露天商の出店がありませんでしたが、地元の商店会が中心となって、たくさんのお店がでました!微力ですが、交通整理のお手伝いをさせて頂きました。来年に繋がるように心から願います

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高齢者にも優しい戸塚を目指して

福岡のモデル事業を視察
先月6月26日に、高齢者住まい・生活支援モデル事業を福岡市にて視察を行ってきました。
近 年、高齢化と高齢者の単独世帯が増加していく中、配偶者が他界し収入が減少した、安い部屋に転居したい、足腰が弱くなって、低い階層の部屋に転居したいと いうニーズが高まる一方、賃貸住宅事業者が、高齢者だけで住む世帯(単身者、夫婦世帯)の入居を断るケースが多くあるようです。
円滑入居と生活を支援
福 岡市では、高齢者住まい・生活支援事業が構築され、緊急連絡先や保証人を確保できない高齢者を支援するため、社会福祉協議会(市社協)がコーディネーター として活動しています。また高齢者の入居のために「不動産業者協力店」「NPO団体」に協力を得て、高齢者の民間賃貸住宅への円滑入居と、入居後の生活支 援などが提供されています。生活支援事業の具体的な内容は、見守り、緊急時対応、死後事務委任、埋葬・納骨、家事、医療・介護・保険サービス等です。
戸塚区は、高齢者比率25%を超える地域も多くあり、1人暮らしの高齢者は1万5千人以上もいます。
高齢者が住まいを確保できない課題を、横浜市でもしっかりと調査、研究を進めて、高齢者に対する生活支援を進めていかなければなりません。
今後は、行政機関が高齢者の暮らしを守るためのコーディネーターとして機能することで、保証人や緊急連絡先がなくても、高齢者が安心して住み替えが実現されることが望まれます。
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ネパール大地震支援活動

昨日は、水戸まさし衆議院議員、北井宏昭県議会議員共に、ネパール大地震支援活動を行いました。募金額は下記のとおりです。

5月23日(土)分
午後12時~1時30分まで
戸塚駅・地下通路

◆一万円札×1=10,000円
◆千円札×11=11,000円
◆五百円玉×7=3,500円
◆百円玉×49=4,900円
◆五十円玉×7=350円
◆十円玉×34=340円
◆五円玉×3=15円
◆一円玉×18=18円

★総額=30,123円

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