大阪都構想住民投票を終えて

 大阪都構想住民投票、負けました。賛成694844票、反対705585票でした。全党を敵にまわしての選挙選、今まで応援して頂いた皆様、ありがとうございました。
日本初の政令市住民投票、日本が変わる大きな大きなチャンス、このような結果に終わり残念でなりません。改めて、改革を行うことの難しさを痛感しました。
橋下市長の政界引退、江田代表の辞任ともありますが、今日から気持ちを新たに再スタート致します!
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初議会

昨日は、初議会が行われ、所属委員会も決まりました。常任委員会は、市民・文化観光・消防委員会。特別委員会は、孤立を防ぐ地域特別委員会です。維新の党横浜市会議員団の一員として、全力で働かせて頂きます!

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本会議に向けて

昨日は、横浜市からの事前議案説明会。今日はこれから明日の本会議に向けて政調会の メンバーの方々と、各議案について各所管局にヒアリングを行います。
党派で一致団結して、より良い横浜を戸塚を目指して参ります。

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ネパール大地震支援活動2日目

昨日に引き続き、水戸まさし衆議院議員、北井宏昭和神奈川県議会議員と共に、今日もネパール大地震募金活動を行いました。多くの皆様から、ネパールの被災者の方々に救援金をお預かり致しました。誠にありがとうございました。
平成27年5月3日
午後2時~4時まで
東戸塚駅・東口
◆五千円札×1=5,000円
◆千円札×28=28,000円
◆五百円玉×9=4,500円
◆百円玉×60=6,000円
◆五十円玉×8=400円
◆十円玉×33=330円
◆五円玉×6=30円
◆一円玉×33=33円
★総額=44,293円
以上です。
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ネパール大地震支援活動

本日は、水戸まさし衆議院議員、北井宏昭神奈川県議会議員と、横浜市会議員である私と党派を超えて、3人でネパール大地震支援募金活動を行いました。多くの皆様から、ネパールの被災者の方々に救援金をお寄せ頂きまして、誠にありがとうございました。
平成27年5月2日分
午後2時~4時まで
戸塚駅・西口
◆五千円札×1=5,000円
◆千円札×14=1,4000円
◆五百円玉×4=2,000円
◆百円玉×43=4,300円
◆五十円玉×10=500円
◆十円玉×46=460円
◆五円玉×11=55円
◆一円玉×43=43円
★総額=26,358円
皆様からお預かりした上記の金額を神奈川新聞社の厚生文化事業団を通して、ネパール大地震支援にお役立てする事になっています。
本日はご協力、どうもありがとうございました。
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横浜市議会に初登庁

昨日(4/30)から4年間、横浜市会議員として1期目の任期が始まりました。
午前6時から8時半まで、戸塚駅で駅頭をしてから、気合いを入れて初登庁。新しい議員バッジをお預かりしました。
戸塚区民の代弁者として、しっかりと頑張っていきます。皆様、これからも応援を是非ともよろしくお願いします。そして、市政に対するご提案ご要望等ありましたら、お気軽にご連絡ください。お待ちしております。
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統一地方選挙を終えて

この度、横浜市議会に送り出させて頂きました。多くの方々に支えて頂いての結果です。維新の党の候補者であった私の場合、特定の組織から票を頂いたのではなく、地元の皆様一人一人の気持ちの積み重ねで頂いたと考えています。
皆様の期待に応えるべく精進してまいります。今ここからがスタート。
これからも、皆様のご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。

便利な保育園が奪う大切なもの4

皆様、こんにちは。

今回は、保育における質の改善についてお話しさせて頂きます。子ども・子育て関連3法に基づく新制度では、消費税増税分のうち0.7兆円が子ども・子育て支援の充実のために、その内の0.3兆 円が保育の質や保育士の処遇改善に充てられる予定です。待機児童解消の為、保育施設を増加、認可外施設を認可しやすくする基準緩和などが行われています。 しかし、規制緩和で無資格の主婦に講習を受けさせて補充した場合は保育の質の低下が考えられます。保育の量的拡充に当たっては、「保育の質」を確保しつつ 行わなければなりません。乳幼児期は人格形成の基礎となる大切な時期であり、保育の質の重要性についてもっと考えるべきです。

政府は、保育の質の改善における具体案として、3歳 児を中心とした保育士の配置基準の改善をすることを発表しています。確かに配置基準を厳格化して、手厚い保育をすることは、質の改善・向上になります。し かし、それと同時に保育士一人ひとりに対しての処遇改善をしなければ、新制度において、保育士不足はさらに悪化していくことが考えられます。保育士の処遇 改善は、保育新制度で非常に重要です。そして、保育の質を向上を考える上では、保育の質を支える仕組みが、長期的に見た子どもの成長にどのような影響を与 えているかという点が重要ではないでしょうか。

さて、次回のテーマも保育の質改善についての予定です。お楽しみにして下さい。

便利な保育園制度が奪う大切なもの3

こんにちは。山浦英太です。今週も保育行政についてお話させて頂きます。

最近は働く母親が増加しています。そのために、乳幼児期の母子関係が時間的に希薄になるのは仕方がありません。しかし、大切な乳幼児期に物理的な母子関係の希薄化以外に、精神的にも母親の子離れを促していき親心の衰退の問題が懸念されています。残念ながら社会の流れには、これを促進させるような育児が、国を挙げて推奨されてます。

日本は労働人口減少を目前にしており、 国は女性の労働力に期待をよせています。しかし、私は、「次代の人間をつくる」最も社会的な仕事は子育て教育であり、育児を他に委託して母親が家庭外に出ることだけが「女性の自立や自己実現」「社会性をもつ」ことでないと、考えています。母親が家庭から出る方がよいと考えるのは、少なくとも子どもが0―2歳児の乳幼児期ではありません。0―2歳児を持つ多くの母親は、仕事を求めて働いているのではなく、家計をたすけるために働いているのではないでしょうか。私は、少なくとも0―2歳児の母親が働かないでも生活ができる社会を目指すべきだと思います。働く女性を支援しようと保育園や託児所を増設することは、女性に働くことを求め、少子化を進行させることにもなるのではないでしょうか。

さて、次回も便利な保育園制度が奪う大切なもの④を連載させて頂きますので、お楽しみにしてください。

便利な保育園制度が奪う大切なもの2

今週も保育行政についてお話しさせて頂きます。2015年度から始まる保育の新制度で、認可保育所や小規模保育園などの利用要件が決定しました。パートや自宅で働く場合などでも原則として、利用できるようになり、今後は、夜勤の人も対象に加える予定といいます。
また、待機児童問題の解決として、新制度では、各市町村が地域で保育を必要としている人数を調べ、その需要を満たすまで受け皿を整備しなければならなくな ります。政府は消費税増税分で、2017年度までに、受け皿を40万人分も増やす予定です。しかし、本当にこの箱もの作りが、子育て支援なのでしょうか。 確かに、経済的な理由や家庭の事情で共働きの世帯には保育園は必要ですが、私は、親の利便性ばかりを優先し、女性の社会進出、女性の活躍の場を作ると称 し、国は、待機児童解消と経済問題をすり替えていると感じています。
パートや自宅で働く子供たちまで保育園に預けられようとしています。親と 子の絆はどこにいくのでしょう。正解価値調査という世界73か国の調査によると、『親が子供のために犠牲になるのは仕方がない』と答えた世界の親の平均 は、72・6%です。日本は、38・5%で、73か国中の72番目です。この数値からは、親心の衰退が懸念されています。さて、来週も便利な保育園制度が 奪う大切なもの③を連載させて頂きますので、お楽しみにしてください。